さらざんまい 7話 ○妄想 ×考察

anan履修済みなので読んでない方はご注意。

 

 

 

 

ananで監督サラッと物凄いこと言ってるんですよね。

カッパは妖怪なんですけど、生きてる者と死者との間にいる存在なんです。

それで、主人公たちが生者と死者の間を行ったり来たりする話はどうだろうと。

anan (アンアン)2019年 5月29日号 NO.2152 p98〜99 幾原監督インタビューより引用

 

どうだろうと。との事なので製作当初のコンセプトについての話で完成したさらざんまいとは関係ない可能性もありますが、”生者と死者の間を行ったり来たり“という発言が自分の考察と繋がりそうだったのでその線で考えてみました。

 

おサラいですが、欲望フィールドにアはなく、代わりにカワウソマーク。そしてアバンではアは存在しません。

これまでの考察からア=あの世。

 

カワウソマーク=欲望が欲望フィールドなら、○ア=愛でラブフィールド(?)なのでは?

7話交差点のケッピとサラ。

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©︎イクニラッパー/シリコマンダー  さらざんまい 第7皿より

 最後には消えていなくなります。

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©︎イクニラッパー/シリコマンダー  さらざんまい 第7皿より

気になったのが、2人の様子と演出です。

ラブラブの2人、徐々に消えていく泡、消えるケッピとサラ、そしてカワウソマーク。

このシーンはラブフィールド(?)、この世、欲望フィールドの3つの世界を示しているのではないでしょうか。

ラブラブな2人はラブフィールドのメタファーで、泡が徐々に消えていく事でフィールドが解除されていく様子を表し、”この世“に戻ったのでケッピとサラがいなくなり、カワウソマークは欲望フィールドの象徴。

アはそのままですし、欲望フィールドの展開もまだなので実際に解除されていったわけではなくてもう一つのフィールドの存在を暗示する演出?

なんにせよ妙なシーンには違いないので考察の余地がありそうです。

アバンの○ア降下は欲望フィールドの地下からの展開と同じように、ラブフィールドの展開を示していたのではないかと考えました。

とすると、アが映り込んでいたシーンはラブフィールド(あの世)で何もないシーンはこの世、カワウソマークは欲望フィールドという事になりますかね。

 

 

 

・3匹の鳥

7話にてカッパ3人を象徴していると思われる3匹の鳥がまた登場しました。

 

3話にて、燕太が悠に一稀の為に協力してほしいと頼むシーン。

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©︎イクニラッパー/シリコマンダー  さらざんまい 第3皿より

 燕太と距離を置く一稀を示していたと思われる。

 

↓7Aパートの初回。

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©︎イクニラッパー/シリコマンダー  さらざんまい 第7皿より

 6話での心温まる3カッパの一致団結による距離の縮まりが示されている。

しかしそれも長くは続かない。

誓からの電話で、893仲間に裏切られそのうち指名手配がかかると伝えられた悠は兄について街を出て行く事を決心し、名残惜しそうにサッカーゴールが描かれたペンキまみれの壁に手をつきながら“サッカー部の話は忘れてくれ”と2人に告げる。

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©︎イクニラッパー/シリコマンダー  さらざんまい 第7皿より

 それを反映してか1匹が反対方向を向いていて、次のカットではとうとういなくなってしまう。

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©︎イクニラッパー/シリコマンダー  さらざんまい 第7皿より

今更ですがEDの鳥は距離が縮まった状態のソレのようですね。(いつの事を示しているのかわかりませんが)

 

誓からの電話後の悠の変化はもう一つあって、それまでは珍しく他の2人と陽の当たる場所に出ていたのですが、電話後はまた元の日陰者ポジに戻ってしまってます。

また、先のセリフの後に一稀が希望の皿で誓を助けようと提案しますが、その時燕太の顔の半分に影がかかっているんですよねぇ...

これに限らず、7話は2周目が面白かったです。

燕太の表情や言動から初回時とは全く違った意味が見出せるんですよね。1話でありながら2話分の面白さが詰まってる。

アニメでは遠くに移ったキャラクターというのは概して若干テキトーな絵になりますが、橋を歩いてきた悠と一稀が話している最中の燕太の顔はそのテキトーさが故に怖い。

 

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©︎イクニラッパー/シリコマンダー  さらざんまい 第7皿より

この真っ二つに折れたキュウリも2周目には燕太と悠の対立の暗示ではないかという風に見ることができました。

 

・カッパとカワウソ

ついにカワウソが姿を現しましたね。

怪しげな地下街でマブが人形焼を作るのを後ろから全裸でサポートするのが“メンテナンス”みたいですね。

それはさておき、人形焼カワウソのお腹の模様が気になりました。

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©︎イクニラッパー/シリコマンダー  さらざんまい 第7皿より

腕のせいでハート型のように見えますが、実のところはカッパと同じなのでは?

カワウソ帝国科学技術庁長官とカッパ一稀を見てみましょう。

 

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©︎イクニラッパー/シリコマンダー  さらざんまい 第7皿・公式ホームページより

 

カワウソ帝国科学技術庁長官は白衣の下に丸い線がちょこっと見えてますし、それを隠すための白衣なのでは?と思いました。

また人形焼カワウソの模様は右上に楕円がついていてカワウソマークに似てますね。カワウソマークは明確にハート型ですし、カッパの模様もハートと捉えるべきなんでしょうか?

 

相変わらず謎だらけですねw

○ア=あの世はananと先日監督が出演された生配信での発言からまず間違いないと思うんですが、それで結果どうなるっていうのが全くわからないのがさらざんまいの面白いところです。

監督のセルフネタバレは“○ア=あの世”の先にあるトリックやドラマに自信があるからこその発言なのかもしれませんね。

 

追記:加筆修正しました。

さらざんまい 考察 6話まで&7話に向けて その3

考察一覧

 下はウテナのネタバレ含むので注意

 

 

一稀死んでる説 補足

その2より、ア=阿弥陀阿弥陀の円=極楽浄土=あの世

まず事実確認

小説より

“今まで決して越えられないと思われていたコチラとアチラを隔てる河を越えて、カワウソ帝国がカッパ王国に攻め入ってきたのだ。”

4話サラッとレポートより

“作家というのは生と死の狭間にいるディッシュ。サラは墨田区台東区の狭間にいるディッシュ。プリンスは愛と欲望の狭間にいるディッシュ。“

 

この並びだと

生=この世=墨田区(スカイツリー側)

死=あの世=台東区(浅草寺側)

ともとれる。

そして極楽浄土は”西方“極楽浄土とも呼ばれる。

 

1話アバンにて一稀

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さらざんまい1皿より

吾妻橋を渡る

その後ランニングしているのは浅草寺側の川岸。

この世あの世

 

1話Aパート冒頭にて一稀

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さらざんまい1皿より

また吾妻橋を渡る

これも墨田区台東区

この世あの世

 

ED 誰かは不明

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さらざんまい1皿より

手にミサンガ。

台東区側(あの世)から撮られているようです。(奥の建物が一致)

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Google Earthより

彼岸から此岸

ミサンガは願いが叶わなかった事の暗示か、ミサンガも円なのでつながりの崩壊かで、恐らくは両方

 

そもそも全話アから始まる。

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さらざんまい1皿より

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さらざんまい2皿より

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さらざんまい3皿より

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さらざんまい4皿より

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さらざんまい5皿より

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さらざんまい6皿より

真っ青なのは無色界を表しているのだと思うのですが、極楽浄土が三界のどこにあるか(もしくは三界の外か)ははっきりとは定まってないみたいなんですよねにわか仕込みの限界を感じます。

無色界は心の働きだけの世界との事なので昨日の虚像云々にぴったり符号しますが

 

おまけ

もしかして全員死んでる?

ティザービジュアル

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さらざんまい公式ツイッターより


一稀達3人と河童ver3匹、ケッピ(観音)とサラ(勢至)が対の位置。

 

 

アドゥレセンス黙示録とカワウソ帝国

少女革命ウテナアドゥレセンス黙示録にて外の世界に出る事を決意したウテナ

すると突如何処からともなく異物感が凄い洗車機が現れて、ウテナが飲み込まれ謎のどデカイ工場機械によってレースカー(通称ウテナカー)に改造(謎の技術)されアンシーを乗せてのカーレースが開始される。

 

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少女革命ウテナ アドゥレセンス黙示録より

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少女革命ウテナ アドゥレセンス黙示録より

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少女革命ウテナ アドゥレセンス黙示録より

※これがウテナです。

「鳳学園という卵の殻から『卒業』して『現実』世界へ」という意味。

現実を象徴する為の工場と車。

 

さらざんまいのカワウソ帝国アジト。

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さらざんまい1皿より

このシーンは明らかにアドゥレセンス黙示録を意識しているように感じました。

カッパ帝国アジト

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さらざんまい6皿より

カッパはあの世勢だと思われるのでカワウソ帝国=現実=この世は辻褄が合います。

また、真武の心臓も機械。(エヴァンゲリオンか何かですか?神殺し?)

 

カワウソ帝国=この世だとすればカパゾンビ=人間という事になる。

6話にてケッピ“やつらは全てを箱詰めしますケロ”

全てとは?欲望だけでなく?Amazon

そしてカワウソ帝国が愛をゴミ扱いしている事も判明します(これについての解釈は保留)

 

ラジオ第11回での幾原監督の発言

「ゾンビってね、生きてない人のことじゃないですか。その生きてないっていう事の意味とは何かっていうのをね。」

「一体生きてないっていう言葉の意味は何か、っていうのがこの作品のね、ちょっとこうテーマ、裏テーマ的なね。」

 

 

極楽浄土の地下は地獄らしいのでそっちの可能性もありますが、今回は絵面の類似性からカワウソ帝国=この世として考えてみました。

そもそもカパゾンビもまだまだ謎だらけです

11話、もう半分以上なのに1話から登場するカパゾンビの正体すらわからないという…w (そもそも謎が多すぎる)

7話以降怒涛の展開になるのは間違いなさそうですね〜

さらざんまい 考察 6話まで&7話に向けて その2

考察一覧

これからこれをやります

 

ケッピ=観音菩薩 追加考察

正しくはケッピ=浅草寺の聖観世音菩薩

その昔隅田川檜前浜成・竹成という兄弟2人が網に引っかかった尊像を持ち帰り、土地の長である土師中知に見てもらったところ聖観世音菩薩の尊像だとわかり、草でつくったお堂に祀った。それが浅草寺の始まり。

その後土師中知の子孫が聖観音菩薩の夢告に従って前述の兄弟と長を祀ってできたのが浅草神社

詳しくは浅草寺&浅草神社HP参照。

ケッピ=聖観音菩薩とすると、隅田川で発見された尊像は地下世界でのカッパ王国へのカワウソ帝国の侵略から逃れて隅田川にやってきたケッピで、1話のアバンはケッピ=聖観音菩薩の夢告。

ティザーや次回予告の36という数字は観音菩薩の縁日である18から。

ケッピ(観音菩薩)はダークネスに分裂したので18x236

ところで、菩薩や如来というのは元々は悟りを開く前と後の釈迦の事。

という事はケッピも究極的には釈迦と言えなくもない。

ちなみに釈迦も王子。

釈迦には人間離れした三十二の特徴があったと言われています。言われています。(大事な事なので二回言いました)

それによると、指の間に水かきがあり目の色は紺青だった。

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さらざんまい1皿より

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さらざんまい1皿より

仏像は大体目を閉じている(正確には半目らしい)、ケッピも滅多に目を開けない。

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さらざんまい公式HPより

対して明王像は目を開けている場合が多い事から恐らくダークネスで詳しくは後述

 

○ア=阿弥陀だとすると…

ア=阿弥陀阿弥陀の円=極楽浄土=あの世

カワウソマーク=ウソの世界(色即是空)=この世

昨日の続きでア=阿弥陀だとすると街中に散見されるアの標識は阿弥陀の円となり、阿弥陀如来が教主の極楽浄土を示しているのではないかと考えられる。

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さらざんまい1皿より

極楽浄土とは成仏する為の修行を行うところでもあるので、さらざんまいの一連の物語自体成仏の為の修行である可能性が出てきます。

それを踏まえて物語を見返すと

1話さらざんまい前一稀「知られて困るような秘密を持ってる奴が悪いんだ」

この後知られて困るような秘密を知られてしまって意気消沈してしまう。

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さらざんまい1皿より

2話はまた一稀だからか、無言。

3話燕太「誰でもいいキスに意味なんてない!世界でたった1人への止められない気持ちの表れがキスなんだ」

という風に自分のキスを肯定してますが、漏洩時には「終わった」と嘆いている。

4話悠「てめえのわがまま押し付けて側に居たいだなんて甘いにもほどがあんだよ」

悠のやってる事もある意味わがまま。

5話一稀「見えないものに確かさを求めるなんて無理なんだよ」

自分自身に言っているようにも聞こえます。

解釈は色々出来そうですが、各話のゾンビと漏洩担当の河童に共通点があるという事は確かです。

また、宝蔵門から雷門まで人力車に乗るシーンでの音楽は“戦いの祭り”

カワウソイヤが儀式である事からさらざんまいのうたも儀式の可能性アリ。

そしてさらざんまい後には仏の象徴である蓮の花状に散り散りになる。

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さらざんまい1皿より

すっ飛ばしてしまいましたが、そもそも極楽浄土とはあの世の事なので一稀と悠は既に死んでいる。

サラッとレポートにて“プリンスはコールドスリープでどこかに眠っているはずディッシュ。もしそれを破壊したものは祟られますディッシュ。具体的

という風に祟りについては有耶無耶にされている。

一稀と悠は記憶を奪われ、呼び寄せられて紫色の煙に包まれる。

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さらざんまい1皿より

そして大量のアとともにケッピ登場。

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さらざんまい1皿より

これ極楽浄土へのお迎えでは?

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阿弥陀二十五菩薩来迎図

来迎とは往生の際に阿弥陀三尊(阿弥陀、観音、勢至)と二十五菩薩による極楽浄土への迎えの事。

紫雲に乗ってやってくるので紫色の煙。(この絵の雲は紫には見えないですが)

ここからは妄想

恐らく死んでいるのは像を壊した一稀と悠だけで、他の人達や街は全て2人を成仏させる為の虚像。

だから昼間の遠景はしっかりと描かれておらず、一般人はピクトグラム

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さらざんまい1皿より

OPにてピクトグラムアに変わっていくのは虚像の暗示(ということはピクトグラムだけが虚像?)

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さらざんまい1皿より

それに対してはっきりと描かれる欲望フィールドはこの世(仏教では人間界を含む6種の世界をまとめて欲界と呼ぶ)

さらざんまい小説版上巻より”今まで決して越えられないと思われていたコチラとアチラを隔てる河を越えて、カワウソ帝国がカッパ王国に攻め入ってきたのだ。“

カッパ王国=極楽浄土=あの世

カワウソ帝国=人間界=この世

カパゾンビ=人間

???「俺が俺たちがカパゾンビだ!」

 

 

 

ケッピとダークネスの効率的な成仏システム

6話にてケッピからダークネスが分裂しますが、ケッピ=聖観音菩薩だとするとダークネスは馬頭観音(馬頭明王)っぽいです。

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さらざんまい6皿より

 

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※これは不動明王

ティザーpvの雷神だとばかり思っていたのが明王だったのかもしれないですね…

でも明王としてみると、横に龍っぽいのがいて右目だけ開けている事から不動明王っぽいんですよね

明王とは仏や如来が本来の姿では教化し難い人々を無理やり屈服させる為の忿怒の姿。

ここから妄想

ケッピ(聖観音)とダークネス(明王)がグルだと考えるとこんな仮説がたてられる。

どちらも成仏させるという目的は一致している。

ダークネスは欲望担当、ケッピは愛担当。

さらざんまいで描かれているのは、ダークネス(明王)が欲望(煩悩)にまみれた人々(ケッピ=観音菩薩の手に余る)をぶち殺して無理やりカパゾンビにし、河童3人が成仏の修行を兼ねて戦い、ケッピがさらざんまいによって清めた(?)ゾンビたちを成仏させるという効率的な成仏システム。(あの世とこの世の共同プロジェクトだから間にある吾妻橋で行われる)

6話でケッピが一稀を止めなかったのはケッピの目的はあくまでも一稀の成仏にあるから。

一稀の煩悩は春河の足。一稀の尻子玉移植で一稀という存在が消え去る事で春河の事故がなくなり、煩悩が消え成仏するのならケッピ的には何も問題はなかったのかもしれません。

とすると昨日愛か欲望かの分岐点だとした標識も、極楽浄土で修行するか明王にカパゾンビにされるかという事かもしれない。

 

放課後カッパーMV

ア=阿弥陀の円=極楽浄土でサラ=勢至菩薩で説明できそうです。

歌詞は自分が死んでいる事に気づいていない人の事を歌っている。

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放課後カッパーMVより

大量に降ってくるアはそのお迎えでサラ(勢至菩薩)も招き猫のポーズ。

 

長々と書いてしまいましたが、ケッピ=観音は繋がりすぎなので堅いんじゃないかと思います。

他は妄想みたいなものなので聞き流してもらってOKです。

さらざんまい 考察 6話まで&7話に向けて

考察一覧

 

サラっとおサラい

1話アバン

“でも、そのつながりは簡単に消えてしまう。

僕はそのことを誰より知っている。

僕は今度こそ、このつながりを守らなきゃいけない。その為なら、なんだってする”

 

春河の事故によってつながりを失ってしまった一稀。

”今度こそこのつながりを守らなきゃいけない“の“このつながり”はサラ一稀としてのつながり。

最初期の考察だった夢と啓示説が濃厚。(ループ説も拭いきれませんが)

足を何度も映し、春河の事故があった日の回想と重なるカット、ア等々より。

 

ケッピは天から降臨

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さらざんまい1皿より

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さらざんまい1皿より

実際はカッパ像でコールドスリープしてた訳ですが、OPで↑○アの落下シーンと重なる瞬間がある。これに気づいてからは安心して見れてます。これで悪役だったらもう笑うしかない。

 

 

金の皿、銀の皿の条件

ゾンビ各人の尻子玉ユニバース(?)

箱田収丸の場合

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さらざんまい1皿より

猫山毛吉の場合

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さらざんまい2皿より

キース・モットクレーの場合

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さらざんまい3皿より

蕎麦谷ゆで男の場合

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さらざんまい4皿より

匂野福郎の場合

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さらざんまい5皿より

箱田だけ女性がいないですねぇ

箱田は性別を超越していた。

 

命の分岐とスタンドバイミー

ツイッターで上がっていた幾原邦彦展図録のインタビューより(通販はよ)

ここでいう生死とは恐らくウテナ根室記念館然り認識されないものは存在しないのと同義という観点からつながりから弾き出される(認識を拒否される)=死という意味合いかと思われる。

ゾンビが消化後に写真からも消え失せるのは恐らくそれの暗喩。

6話で黒ケッピシステムなる欲望か愛かの判別装置が登場し、春河は愛だとして弾かれた。

愛と欲望の判断基準はよくわかりませんが、割合の問題なのではないだろうか。

どういう仕組みか不明ですが、春河はスマホを通して欲望に目をつけられた訳だし、黒ケッピシステムに愛と判定された春河にもいくらか欲望は存在していたという事でしょう。

また欲望を全否定してしまうと欲望を手放すなというコピーと矛盾してしまうので、どうコントロールするかという話だと思います。

一稀も5話にて“春河の為になんて嘘だ僕は僕を守る為に春河を騙したんだと泣きながら告白しています。

欲望か愛かの分岐点、境界線がわからないからこそ黒ケッピなるダークネスな超越者によって欲望判定されるという設定で、それに対するレスポンスがみたいのではないかと。

ケッピからダークネスが出てくるシーンは個人的にはウテナのモチーフの1デミアンに登場する善悪を併せ持つ神アブラクサスを連想してしまいました。

それはさておき、6話の黒ケッピシステムや物語の流れからしアと獺マークは数あるうちの一つの意味として愛と欲望であるのは間違いないでしょう。

で、カパゾンビが消化された後の標識が件の”命の分岐“を表しているのだと考えられる。

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さらざんまい1皿より

補助標識のは本標識(ここではアと獺)の始まりという意味。

通学児童多しは言葉通りで、愛か欲望かどちらの道を進むかという意にとれる。(しかもこの通行児童多し、さらざんまいオリジナルっぽいです。国土交通省の道路標識一覧を見ましたが、載ってませんでした)

子どもから大人への途上の分岐点。

スターティングブックより、”最初はスタンドバイミーをカッパでやろうくらいの感じだった“との事。

スタンドバイミーで4人のうち年上の不良達に立ち向かった2人は後に大成するが、逃げた2人は

久々に見直してみましたが、もろに描かれてました。

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スタンド・バイ・ミーより

子どもから大人へ。

春河はまだ幼いので「だったら見せてくれよ。君の扉の奥にあるものが欲望か、愛か」

(現時点ではまだはっきりとしませんが、春河だけ箱のマークが違ったのもそれを表していたのかなと)

さらざんまいは人生だった。

 

 

小説からの読み取れる情報

6話までの内容ですが、一応ネタバレ注意、解釈違いがあるかもしれないので鵜呑みにはしないでください

 

・欲望フィールドは解除するもの

前々回ぐらいの考察でケッピとアは天から降ってきて、現実世界の下に鏡像のように欲望フィールドがあり、欲望フィールドのてっぺんにカワウソマークの月っぽいものがある事から、上から天、現実、欲望フィールド、地獄(天の反対?)と考えてましたが、小説にはサラッと“欲望フィールドを解除“と表現されてました。

OPやカパゾンビ降臨時にレオマブの交番付近から欲望フィールドが現実を侵食するような演出がなされるのを見ると、欲望フィールドは交番を中心に“展開されている”のかも。

・燕太は帰国子女

・音寧はサッカー部顧問

・ゴールデンコンビの元ネタはキャプテン翼

・サラッとポーズは一稀と燕太が好きなサッカー選手の決めポーズ

悠の回想にチラッと映ったリオネルカッパが似たポーズをとっている。メッシの決めポーズとは違うようなのでポーズはオリジナル?

・悠は超現実主義者

これを踏まえて1話のケッピ登場シーンを見ると一稀と悠の対照的な言動が面白い。

・ケッピが燕太に貼り付けたアは貼り付いた後消えた

やはりカッパ像から出てくる際にケッピが一稀と悠に顔を向けたのはアを貼るためだった

・カパゾンビを“深海魚の群れのよう”と表現。

・尻子玉ユニバース(?)も一種のさらざんまい(意識共有)の可能性

・春河は病院でリハビリを受けている

・一稀と春河の父は設計士

・毎朝川べりに行くのはニャンタローの餌やり

・一稀の本当の母親はアニメで受ける印象よりもだいぶマシ

・悠が件の銃を持っているのは自戒の為

・悠は誓を助けたい。

燕太の”一稀は俺の恩人だから今度は俺が一稀を助けたい“という発言への一連の動揺から。

・悠は1皿の高架下でサラ一稀を普通に可愛いと思ってしまった

4話で照れてたのはやっぱりそういう

・サラの握手会が行われた雷5656会館を”竜宮城のよう“と表現

アサクササラテレビも魚が泳いでいたりと竜宮城を思わせますし、やはりケッピとサラは龍神

・レオマブの太鼓はスカイツリー地下ではないかも

5話のCパートでアジトのエレベーターの先は交番でした。

可能性としてはエレベーター2つある説。

カワウソイヤのエレベーターには赤い糸が張り巡らされているだけですが、交番に通じるエレベーターにはハートマーク。レオマブがデコレーションした?

担当を外れられるというセリフから日本各地、もしくは世界各地で欲望搾取していると考えられ、地下世界にはカワウソ帝国製のスカイツリー風建造物が張り巡らされているのかも。

・カッパ王国(?)の回想シーン

小説には決して越えられないと思われていた河を越えてカワウソ帝国が攻め込んできたといった風に書かれてますが、アニメと少々食い違う。

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さらざんまい6皿より

カッパは吾妻橋を渡って右から左へ逃げますし、カパゾンビも右から左へ。

小説にてカワウソ帝国が攻め込んできたはずが、アニメで襲撃してきたのはカパゾンビ。

カワウソ=カパゾンビ?

カッパ王国を搾り尽くして人間界に来たという発言はOPの地割れからのゴジラカパゾンビとも合致するが

カパゾンビに戦わせるというのがカワウソ帝国のやり口?

だとしたらケッピの代わりに戦わされる3人はカッパゾンビなのかも(生きていて死んでいる状態)

 

 

ケッピ&サラ龍神

雷門の左右

前の考察で造形の違いは見当たらないと書いてましたが、バッチリ差別化されておりました申し訳ない。

白い河童とピンクの河童。

本来男女の龍神像が安置されている所。

宝蔵門の黒提灯には水神っぽい模様。

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さらざんまい1皿より

龍神も水神も同じです。

龍というのは西洋の強欲なドラゴンではなく、東洋的な龍。千と千尋のハクみたいな。

↓うっすら透けてる雷門の提灯

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さらざんまい1皿より

↓セットの後ろに浅草寺の建築物

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さらざんまい1皿より

小説にて、握手会会場の雷5656会館を“竜宮城のよう”と表現。(アサクササラテレビのセットにも魚)

4話、悠の回想にも竜神の浅草太郎という名前が登場。

大辞林、水神の項より

”飲料水や水稲耕作に必要な水をつかさどる神。川・井戸・泉などのほとりにまつられる一方、蛇・河童・竜などの姿で表される。水伯。“

蛇であり河童であり竜。

 

ケッピ=如来or菩薩説

どっちだよと思われるかもしれませんが、仏教の本地垂迹説で説明がつくのではないかと思いました。本地垂迹説というのは仏が人々を救う際の化身が神だとする概念です。

明治の神仏分離を期に廃れたようですが。(カワウソ帝国の襲来?)

ケッピがエジプトの壁画に描かれていたり龍神だったりカッパ河太郎だったりするのも全部これで説明できちゃうんじゃないかと。(日本以外の神に当てはめる事はないようですが)

ケッピの背後にあるキュウリの木もケッピ登場前にはありませんでしたし、アレクサンドロスケッピ(?)に描かれている光背(元絵にはなく、わざわざ追加されている)は仏教的には仏or菩薩を表し、さらざんまい後河童が蓮華の花びら状に散り散りになったり、ケッピがしろ“はす”を頭から注いだりと仏教的に解釈できそうな点がちらほら。

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さらざんまい1皿より

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さらざんまい1皿より

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さらざんまい1皿より

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さらざんまい2皿より

頭に水を注ぐ…仏教的には灌頂…?

1話にて一稀「今日もあの子とつながれますように」“今日も”から毎日祈ってたと思われ、やはり祈りが届いたのではなんて思ったり。

具体的には自由自在に変形するところからおそらく観音菩薩かなと。

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さらざんまい6皿より

観音菩薩阿弥陀仏の脇侍なので王でなく王子

もう一方の脇侍が勢至菩薩らしいですが、観音菩薩と比べて知名度が低い。

だからケッピに対応するサラ(勢至菩薩)が”ご当地アイドル“。

そして観音菩薩阿弥陀如来サンスクリット語ではAから始まる。

勢至はAではないがサラもア。という事はアは阿弥陀A

ちなみに浅草寺の本尊は観音様。

にわかなので間違ってたらすみません。

少なくとも光背は聖性を表すので、ケッピが何かしら貴い存在なのは確かかと思われます。

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さらざんまい6皿より

 

カッパ王国は多分地下世界

小説より恐らく欲望フィールドは現実世界の地下ではないことと、液体状の太鼓の下にも空間が続いていることから、回想で描かれたのは地下世界なんじゃないかと。※下の画像は上下反対にしたものです。

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さらざんまい1皿より

凌雲閣とスカイツリーっぽいものが描かれてますが、この風景をそのまま受け取るのは危険そう。

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さらざんまい6皿より

というのもケッピをレオマブが見つける王子の間(小説より)は凌雲閣の展望台にしてはモダン過ぎるし、むしろ明らかにスカイツリーのソレですね

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さらざんまい6皿より

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結果なにを意味しているのかまだわかりませんが…

カワウソ帝国アジトがスカイツリー風なのを見ると、奥のスカイツリーっぽい塔をカワウソ帝国がどんどん増築して人間界に到達したのかも。

レオの銃口スカイツリーの柱が見えるのも実はカワウソ帝国製だったからか?

 

春河とサラ(スピンオフ)の共通点

春河、アニメにて

3話燕太「春河まじつよすぎ運命の女神が味方してるとしか思えね〜」

春河が引いたのはキュウリに挟まれたスペードのA

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さらざんまい3皿より

燕太はカッパのジョーカー。

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さらざんまい3皿より

スペードは王侯or貴族を表し、Aアでしょうか。

竜神のプリンセスであるサラを表しているのかもしれない。

 

6話玲央「あの子のおかげだ!オレはついてる

春河を誘拐したおかげで結果的に宿縁(?)のケッピを発見したレオ。

アニメ的にもストーリーが大きく動き始める転換点

 

サラ、スピンオフにて

スピンオフ漫画にて真武がサラを抱きながらガラガラを回すと一等ラスベガス周遊10日間の旅が当たり(玲央はハズレ)、近所の老父婦が代わりに行くことになり、2人はカジノで5千万を当てる。

直後の玲央のセリフ

“旅行の後俺たちは新品のエアコンをプレゼントされた。これも俺達のサラのおかげだと思うぜ!”

 

春河は”吾妻サラの大ファン“だし、サラ=龍神だとすればご利益か何かでしょうか。2人の今後の動向に注目したい。

さらざんまい 4話 考察

考察一覧

 

引き出しの“オレ“

※燕太並みの妄想展開してたので修正

左からオレ、チカイ、トオイ。

それぞれ真上にある3つのアイテムと対応していると思われる。

サッカーボール、キャンディー、位牌。

”オレ“は3人目の兄弟の存在を暗示してるように見えますが。

回想シーンで悠はサッカーコート柄の敷布団とサッカーボール柄の掛け布団を使ってた

キャンディは誓の拷問?シーンにもチラッと写ってて、鴎さんを銃殺後に悠がポケットから落とす。

その後に誓が拾ったのか、なんなのかわかりませんが、誓と悠のつながりを象徴するアイテムかと思われます。

そもそも悠の回想であるのと布団の柄から、オレ=悠かと思われ、サッカーボールに対応するのが“オレ”なのはサッカー選手になる夢は諦めたからでしょう。

要するに(昔の)“オレ”。

とすると河童3人は全員サッカーに関わりがあるようですね。

以上。サッカーボールの○ア、ガン無視でお届けしました。

(悠は3話にてリフティングしてますね。あの程度なら誰でも出来るかもしれませんが…) 

 

隅田川と三途の川

Aパートのレポートから

“作家というのは生と死の狭間にいるディッシュ”

”サラは墨田区台東区の狭間にいるディッシュ“

墨田区台東区の狭間=隅田川

生と死の狭間=三途の川

隅田川=三途の川

肝心なのは狭間なんで、並びはどうでもいいのかもしれませんが、これだと墨田区が生で台東区が死っていうことになっちゃいますね。

レオマブのシーン。

OP同様赤い光が見えることから欲望フィールドかと思われます。

墨田区台東区に架かるどでかい吾妻橋は現世とあの世を繋ぐ三途の川の橋でしょうか。

河童とゾンビが吾妻橋で戦うのも納得です(?)

レオの手にはスマホ(?)、マブは紙。

スマホといえばカワウソマークですし、マブは公式ツイッターにて謎の封筒を受け取ってますね。

欲望レベルというワードも気になります。

 

 

おまけ

蕎麦屋への張り紙の一つに”竜神の浅草太郎

竜神浅草寺龍神

太郎かっぱ河太郎ケッピ

やはりケッピ=龍神像?

さらざんまい 4話に向けて

考察一覧

ティザーPVのアレ。

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蛇のような形をしているが〜?

なんて言ってましたが、雷神はしばしば蛇形で描かれるらしいです…

つまり…これ…只の雷神…

もはや阿形でもなんでもないんでレオマブ=阿吽説これにて終了です。

レオマブ考察白紙に戻っちゃったわけですが、ちゃんと代案考えました。

レオマブ=風神雷神

レオマブが雷神と関係ありそうっていうのはもう何度も書いたんで省略。

マブが何かしらヤバイみたいなんで、怒ってる雷神はレオ。

風神はしばしば裸で描かれるらしいので、料理する時裸になるマブ、カワウソイヤの最後に裸になるマブからマブ=風神。

1話cパートでも目をキリッ!っとさせただけで交番の扉閉めてます。

…風の力か?

 

 

OP分析その他

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アバンの○ア

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OPのケッピ

ケッピは信用して良さそう。

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溺れる一稀

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からのレオマブ。よく見ると赤い光が見える。欲望フィールド。

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2人の上方にスカイツリー底辺部らしきもの

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これは先の画像の上下逆さまverですね

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欲望フィールドの月? 泡に注目

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吾妻橋@欲望フィールド。 遠景がないです。

泡を目印に見ていくと大雑把に

 

天界?

地上

欲望フィールド

カワウソマークの月

 

みたいな構造が見えてくる。

天界に対応するカワウソマークの月は地獄でしょうか。

カッパ王国vsカワウソ帝国=天国vs地獄?

レオマブを従えてるのは閻魔大王

さらざんまい 3話 考察

考察一覧

3話は燕太回でした。

 

 

星の王子さま

星の王子さまというワードが出てきたんでざっと読んでみましたが、さらざんまいとつながりそうな部分、正直多すぎです。

現段階で繋いで問題なさそうな部分。

3話のcパートで春河の伏線回収と同時にこれまでの一稀の異常な行動にも納得がいった訳ですが、星の王子さまにこんなセリフがあります。

心で見なくちゃ、ものごとはよく見えないってことさ。かんじんなことは目に見えないんだよ。

女装、猫泥棒、ピッキング大麻栽培。全て理由がありました。そしてもう一つ。

じぶんのものにしてしまったことでなけりゃ、なんにもわかりゃしないよ。人間ってやつぁ、いまじゃ、もう、なにもわかるひまがないんだ。あきんどの店で、できあいの品物を買ってるんだがね。友だちをうりものにしているあきんどなんて、ありゃしないんだから、人間のやつ、いまじゃ、友達なんか持ってやしないんだ。」(※一部省略)

見かけで決めつけず、自分のことのように考えろということでしょうか。

 

王子さまと花

王子さまの花は不器用です。本当は王子さまが好きなのに、それを素直に伝える事ができず、あーだこーだと言って王子さまを困らせます。嫌気がさした王子さまは星を出てしまう。

しかし、なんやかんやで王子さまは旅の果てに自らの命を絶つ事でバラのいる自分の星へ帰ろうとする。

不器用で、自分の弱みを見せるのが嫌いな花は一稀のよう。

春河「おっきなニャンタローに乗って宇宙を旅してたらね。星の王子さまに出会うんだあ」

ニャンタローとは一稀が春河の為に連れてきた猫。

春河は一稀が花のように、不器用だが根はやさしいという事を理解しているor信じてる。

という事ではないでしょうか。

挙げた以外にも色々繋がりそうなので、河童同様、考察班必修かと思われます。

 

3話分析

2cパートから分かる通り燕太は一稀が好きでしたと。

燕太は一稀に誘われてサッカーを始めたようですね。

そして一稀の望みが叶う事が燕太の望み。

しかし、悠には悠の目的があるので協力はできない。

にしても悠は声をかけただけで他校のサッカー部員を退散させるあたり相当悪名高そう。

色の違うミサンガが次から次に出てきますね。

アバンのミサンガ=EDのミサンガ。

小学生時代?のミサンガ。

一稀が捨てたミサンガ。

燕太がハコに隠してるミサンガ。

4つ。

キスゾンビ(キース・モットクレー)とキスして鱚になっていく花嫁たち。

キースと花嫁たちのキスに対する価値観の相違を表しているのかなと思います。

キースにとっては大量のキスの内のひとつにしかすぎない。(ここ星の王子さまっぽい)

今回は燕太が尻子玉を飲み込んだから燕太の秘密が漏洩。

一稀はキスの件にしか触れてないですが、リコーダー吹いて興奮してたのは漏洩しなかった?

燕太は箱に入れてたミサンガをネズミに盗られてしまうが、cパートにて一稀が捨てたミサンガを春河から受けとる。

受け取った時に一瞬映る池の鴨は一稀。

 

さらざんまいと性

女装、地域猫、燕太のキス、キースのキスと毎話何かしらセクシャルなテーマが含まれてますよね。

スカイツリー=男根のメタファーが気になって仕方がないです。

搾取されたのは3人とも男でしたし、CV加藤諒さんという事は全員男かもしれません。

となるとますます怪しい。

神奈川沖浪裏も今回は鱚でした。そしてこの鱚もただの鱚じゃないですよね。